10代少女2人を5人がかりで集団レイプ、主犯格の男に拘禁15年 ギニア

【AFP=時事】西アフリカのギニア東部マンディアナで10代の少女2人が男5人に集団レイプされた事件で、裁判所は主犯格の男に対し拘禁15年の判決を言い渡した。司法筋が7月31日、明らかにした。この事件を受けギニアでは性暴力に抗議し正義を求めるかつてない抗議運動が起きていた。 事件は今年4月に発生し、集団レイプの場面を撮影した動画がSNSで共有された。 男4人が逮捕されたが、残る1人は依然として逃亡中だ。 最近になってこの動画がSNSで再び拡散されたことで、性暴力に対する全国的な抗議運動が起き、女性に対する暴力、未成年者の保護、そして過激・暴力的なコンテンツを共有するSNSユーザーの責任をめぐる議論が再燃した。 首都コナクリから約700キロ離れたマンディアナの裁判所は、主犯格のムーサ・コンデ被告に対し、レイプおよび児童ポルノ製造の罪で有罪とし、拘禁15年、罰金7億ギニア・フラン(約1270万円)の判決を言い渡した。 検察側は拘禁20年を求刑していた。 コンデ被告は集団レイプに参加したことは認めたが、動画の撮影や頒布については否認した。 同被告の弁護団は控訴する意向を示している。 被害者の少女のうち1人は後に被害届を取り下げたが、検察側は公訴を維持した。 この事件はギニア国内で正義の実現を求める広範な声を呼び起こしており、人権団体、ジャーナリスト、アーティスト、宗教指導者、政治家らが責任追及を求めている。 多くの人権活動家にとって、今回の事件はギニアの裁判所が性暴力、特に子どもに対する性暴力に対して従来より厳しい態度で臨む準備ができているかどうかの試金石とみなされている。【翻訳編集】 AFPBB News

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