愛知県警の警察官を名乗る男らに、新潟市江南区に住む40代男性が797万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭っていたことが分かりました。 警察によりますと、男性のもとに7月9日ごろ、愛知県の郵便局員を名乗る男から「あなたの名義で、パスポート、キャッシュカード、通帳が入ったシンガポール宛ての国際小包の取り扱いがあるが、これは違法なので愛知県中村警察署に電話をつなぐ」などと言われたということです。 その後、中村警察署の警察官を名乗る男に電話が代わり、大阪で逮捕された犯人のUSBに男性宛てに600万円を送金された記録があったなどとして、「あなたは被疑者になるかもしれない」などと言われたということです。 男性は警察官を名乗る男から金融機関の口座を開設するよう求められ、守秘義務があるなどと言われて言われるがまま口座を開設しました。その後、7月中旬から下旬にかけて、計797万円相当の暗号資産を購入して送金し、だまし取られたということです。 警察はニセ警察詐欺として捜査するとともに、「警察は、捜査のために現金やキャッシュカード、暗号資産を送れなどとは言わない」として、注意を呼び掛けています。