マカオ司法警察局は8月11日、マカオの路上で声をかけてマッサージに勧誘した客の所持金を盗んだとして、女装したフィリピン人の男2人(いずれも20代)を逮捕したと発表。 同月10日未明、非マカオ籍の男性がマカオ半島新口岸地区にあるホテル付近で女装した男2人からマッサージサービス勧誘の声がけをされ、自身が宿泊するホテル客室でサービスを受けることにしたという。この際、5万8000香港ドル(日本円換算:約117.8万円)の現金が入ったショルダーバッグをベッドの上に放置した状態でシャワーを浴びてからマッサージを受けたが、マッサージ終了後にバッグの中から現金を取り出す際に異常を感じたものの、相手方にサービス費用として1000香港ドル(約2.0万円)を支払い、相手は現金を受け取った後、すぐに退出。その後、バッグの中にある現金を数え直したところ、4万1000香港ドル(約83.3万円)がなくなっていることに気づいたため、外へ出て2人を探した結果、しばらくして発見に成功し、取り押さえて警察へ通報するに至ったとのこと。 被疑者2人は同局の調べに対し、客がシャワーを浴びている間に現金を盗んだなどと犯行を認める供述をしており、2人が宿泊している同エリアの別のホテル客室内から、全額を発見。同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、2人を加重窃盗罪で検察院送致するとした。