甲子園出場の名門高で起きた女子生徒に対する「盗撮事件」。有名私立高校で起きたこの事態は、保護者や関係者に大きな衝撃を与えた。しかし、これは決して一握りの特殊な学校で起きた例外的な事件ではない。いま、全国の中学校や高校で、生徒同士による盗撮行為が表面化し、大きな問題となっている。 以前であれば「悪ふざけ」で片付けられていた行為が、なぜ「犯罪行為」に変質しているのか? 問題の背景を、西川口榎本クリニック副院長として様々な依存症治療と向き合ってきた斉藤章佳氏の新刊『 校内盗撮 』(集英社インターナショナル)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/ 続きを読む ) ◆◆◆