去年8月から9月にかけて、大阪府と奈良県をつなぐ「阪奈道路」をサーキットに見立てて暴走行為を繰り返したなどとして大阪府警は男女38人を検挙したと発表しました。 大阪府大東市を通る「阪奈道路」で去年、撮影された映像。反対車線にはみ出し、カーブを曲がっていく複数の車が映っています。 警察は去年8月23日から9月28日の間、阪奈道路で暴走族の取り締まりを実施し、20代から40代の男女38人を検挙したと発表しました。 このうち20人は、曲がりの急なカーブが連続する阪奈道路をサーキットに見立て、乗用車やバイクで暴走を繰り返したとして13日までに逮捕や書類送検されています。 警察によりますと、法定速度が時速40キロの道路を直線で100キロ以上、カーブでは約70キロで走行させていたということです。 20人全員が容疑を認めていて「アニメやゲームを見て走り屋に興味を持った」などと話しているといいます。 阪奈道路は暴走行為が絶えない道路で、SNSなどでは近年「関西走り屋の聖地」と呼ばれ、近隣住民などから苦情が相次いでいました。