大分県別府市で、7月、「船の上から海に沈めるぞ」などと言い、会社役員の男性(30代)から現金を脅し取った疑いで、19日までに暴力団員ら3人が逮捕されました。 恐喝の疑いで逮捕されたのは、住所不詳で指定暴力団六代目山口組傘下組織の組員、安藤大騎容疑者(29)、同じく住所不詳で山口組傘下組織の組員、德茂完容疑者(27)、別府市内の飲食店経営の男(35)の3人です。 3人は7月15日、別府市の飲食店の店内で、県内に住む会社役員の男性(30代)に言いがかりをつけ、「船の上から海に沈めるぞ」などと言い、現金6万円を脅し取った疑いが持たれています。 事件当日、男性から被害届を受けた警察が捜査した結果、容疑が固まり19日までに3人を逮捕しました。 警察によりますと、逮捕された3人と被害者の男性は知人関係です。 被害者の男性が「事件前、逮捕された飲食店経営の男に衣服を破損されたが、弁償代金を支払ってくれない」などと周囲に話していたことに対し、3人が言いがかりをつけたということです。 警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしておらず、動機などについて捜査しています。