勤務先の病院に”モバイルバッテリー型”カメラ設置し下着姿の女性を撮影しようとした疑い 36歳臨床検査技師の男逮捕

3月、福岡県大牟田市にある病院で下着姿の女性を撮影しようとしたとして、この病院に勤務する臨床検査技師の男(36)が逮捕されました。犯行に使用されたのは、モバイルバッテリー型のカメラでした。 性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市に住む臨床検査技師・栗原友哉容疑者(36)です。 栗原容疑者は3月26日午後4時半ごろ、勤務している大牟田市の病院内にカメラを設置し、下着姿の女性を撮影しようとした疑いが持たれています。 犯行に使用されたのは、スマートフォンなどを充電する長方形のモバイルバッテリーに似た形のカメラでした。 被害女性(30代)がカメラの存在に気づいてカメラを回収し、警察に相談。警察がカメラに差し込まれていたSDカードのデータを確認するなどの捜査を進めた結果、栗原容疑者が関与した疑いが強まりました。 取り調べに対し栗原容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。

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