国道で女性をひき逃げし死亡させた疑い 自称会社員の男を逮捕 福岡・北九州市

北九州市八幡西区の国道で、女性をひき逃げし死亡させたとして、自称会社員の39歳の男がきょう逮捕されました。 ひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、福津市の自称・会社員徳島賢容疑者(39)です。 警察によりますと、徳島容疑者はきのう午後7時すぎ、北九州市八幡西区茶売町の国道で乗用車を運転中、近くに住む田中まゆみさん(73)をはね、そのまま逃走した疑いです。 田中さんは頭や腰を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。 その後、左前方が損壊した、目撃者からの通報と特徴が一致する車が見つかり、警察は運転していた徳島容疑者を逮捕しました。 徳島容疑者は調べに対し、「運転中の衝撃は分かったが、道路上の段差と思ったので運転を続けた」と容疑を一部否認しています。

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