5日午前、福岡県大野城市で酒を飲んで車を運転したとして、42歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 5日午前10時45分ごろ、大野城市牛頸の市道で交通取り締まりを行っていた警察官が、声を掛けた乗用車を運転する男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市東区に住む会社員の男（42）です。 取り調べに対し男は「前日にお酒を飲んだことは認めるが残っているとは思っていなかった」と話しているということです。 警察によりますと、当時、車には複数の同乗者がいて、警察は、飲酒運転と知りながら車に同乗した可能性もあるとして慎重に調べています。