「恨みがあった」両手に持った包丁で後ろから突然顔など切りつける 東京・大田区の元勤務先に侵入し同僚だった男性を殺害しようとした疑いで51歳の男を再逮捕 警視庁

今年3月、東京・大田区の元勤務先に侵入し、元同僚の男性の顔などを包丁で複数回切りつけ殺害しようとしたとして、警視庁は51歳の男を再逮捕しました。 殺人未遂などの疑いで再逮捕されたのは、世田谷区の無職・杉野広延容疑者(51)です。 杉野容疑者は今年3月、大田区昭和島の元勤務先に侵入し、駐車場で同僚だった男性(50代)の顔などを包丁で複数回切りつけ殺害しようした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、杉野容疑者は両手に包丁を持って、後ろから無言で、突然、男性を切りつけたということです。 杉野容疑者は取り調べに対し、「殺意はありませんでした」と容疑を否認していますが、「男性に恨みがあった」と供述しているということです。 杉野容疑者は同じ日に世田谷区にある別の元勤務先の経営者の自宅を「一方的に会社を辞めさせられた」として、放火未遂の疑いで逮捕されていて、今回で3度目の逮捕です。

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