3分間に連続でひき逃げか 2人がけが 男(59)逮捕 愛知・大治町

去年9月、愛知県大治町で連続でひき逃げ事件を起こしたとして、59歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、住居不定、無職の原田幸司容疑者(59)です。 警察によりますと、原田容疑者は去年9月、愛知県大治町西條の交差点で、信号待ちをしていた乗用車に追突し、運転していた21歳の男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま現場から逃走した疑いがもたれています。 また、その3分後、600メートルほど先の別の交差点でも、軽乗用車に衝突し、60歳の女性にけがをさせたにもかかわらず、逃走した疑いがもたれています。 2人はいずれも軽傷でした。 調べに対し、原田容疑者は「事故を起こして逃げたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

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