島根県安来市の路上で自身の下半身を露出していたとして、8日、鳥取県大山町の男が松江警察署に逮捕されました。 公然わいせつの容疑で逮捕されたのは、鳥取県大山町に住む会社員の男（54）です。 松江警察署によりますと、男は去年6月12日午前6時36分ごろ、島根県安来市の路上で、多数の人が容易に気づく状態で自身の下半身を露出していた疑いが持たれています。 翌日、目撃者の関係者から「陰部を露出した男を見た者がいる」という旨の110番通報があったということです。 男は島根県松江市の路上で下半身を露出した疑いで4月8日に逮捕されていて、その後の捜査で今回の犯行が明らかとなり、5月8日午前9時すぎ、再逮捕されました。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、犯行に至った動機や経緯などを調べるとともに、余罪についても調べを進めています。