障害児入所施設の倉庫“放火”元入所者の母親を逮捕

福岡市の障害児施設で去年倉庫が燃えた火事で、警察は15日、入所していた子どもの母親を放火の疑いで逮捕しました。 須恵町の無職松尾美夏容疑者(40)は、去年5月、福岡市南区若久にある障がいがある子どもの入所施設の倉庫に火をつけた、非現住建造物等放火などの疑いがもたれています。 倉庫は全焼したものの、子どもが寝泊まりする施設とは離れていたためけが人はいませんでした。 警察によりますと、施設の防犯カメラに何者かが施設の正門から入る様子が写っていて、その後の調べで松尾容疑者が浮上したということです。 松尾容疑者は自身の子を施設に入所させていた時期もあり、警察の調べに、「間違いありません」と容疑を認めています。

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