愛知県日進市の県道で酒を飲んだ状態で車を運転し、対向車と衝突して相手の男性にけがをさせたとして56歳の男が逮捕されました。 危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは日進市の会社員・小野田明容疑者（56）です。 警察によりますと小野田容疑者は18日午前10時半すぎ、日進市岩崎町の県道で飲酒により正常な運転が困難な状態で車を運転して対向車線にはみ出し車と衝突し、対向車の52歳の男性にけがをさせた疑いが持たれています。 男性は胸を打撲しました。 小野田容疑者の呼気からは基準を超えるアルコールが検出されていて、警察の調べに対し「間違いないです」と容疑を認めているということです。 警察が当時の詳しい状況を調べています。