平塚タクシー運転手強盗殺人事件15年 情報提供呼びかけチラシ配り

15年前のきょう、平塚市で起きたタクシー運転手強盗殺人事件の犯人逮捕に向けて、神奈川県警が情報提供を呼びかけました。 この事件は2010年5月、平塚市横内で停車していたタクシーのトランクの中から、運転手の荒井庄次郎さん(当時62)が殺害されているのが見つかったもので、車内からは売上金などが奪われていました。 事件発生から15年のきょう、JR平塚駅前では県警や荒井さんが勤務していたタクシー会社の社員らが情報提供を呼びかけるチラシおよそ500枚を配布しました。 荒井さんの同僚は「記憶がなくなってしまうのが困る。 何か手がかりがあれば」と参加。 県警も15年が経過して徐々に情報も減っているとしながら「絶対に捕まえる」と決意を新たにしました。 平塚警察署 石井清一郎署長 「どうか平塚市民のみなさんには今一度、15年前の記憶を呼び起こしてもらって、どんなささいな情報でも結構なのでこれが突破口になるので平塚警察署に情報を寄せてもらいたい」

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