指定暴力団「旭琉会」会長や漁協組合長らを逮捕 暴力団関係者のホテル宿泊を手助けした疑い

身分を偽って暴力団関係者をホテルに宿泊させたとして指定暴力団旭琉会の会長らが逮捕されました。 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、沖縄市諸見里に住む旭琉会会長の糸数真容疑者(70)と、北谷町桑江に住む北谷町漁業協同組合の組合長、座喜味盛康容疑者(67)、その妻で自営業の座喜味あさみ容疑者(52)です。 警察によりますと、糸数)容疑者は2023年、座喜味容疑者らに夫婦の名義で北谷町にあるホテルの宿泊予約をさせ、県外の暴力団関係者を宿泊させた疑いがもたれています。 座喜味あさみ容疑者は宿泊日にホテルでチェックインしましたが、警察のその後の調べで、実際に宿泊したのは県外の暴力団関係者であることがわかりました。警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。

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