北九州の死体遺棄事件 遺体男性、頸部圧迫で窒息死の疑い

北九州市内の資材置き場の地中から20日、同市の建設会社役員、華山龍一さん(87)の遺体が見つかった事件で、福岡県警は22日、司法解剖の結果、龍一さんの死因は首を圧迫されたことによる窒息死の疑いがあると発表した。 捜査1課によると、首の圧迫された痕以外に、刺し傷などの外傷や、手足を縛られた痕はなかった。4月中旬に死亡したとみられるという。県警は同日、死体遺棄容疑で逮捕した龍一さんの長男で同社社長の華山龍馬容疑者(46)を福岡地検小倉支部に送検。華山容疑者が龍一さんの死亡に関わった可能性もあるとみて捜査を進める。

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