22日、福島県福島市の市道で、無免許で乗用車を運転した疑いで、住所・職業ともに自称で、市内の20歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、住所・職業ともに自称で、市内に住む20歳の会社員の男です。警察によりますと、男は22日午後8時半頃、福島市大町の市道で、普通乗用車を無免許で運転した疑いが持たれています。 飲酒運転の検問中の警察官が運転免許証の提示を求めたところ、無免許運転が発覚し、男は現行犯で逮捕されました。車は友人関係者の所有で、当時は車に乗っていたのは男1人だったということです。 男は警察の調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているということです。 今年1月、郡山市で大阪から来た受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故を受け、県警は毎月、事故が起きた22日に取り締まりを強化していて、福島警察署管内でも検問が行われていました。