旭琉会会長らの勾留請求を却下 暴力団関係者を泊めた疑い 那覇地裁 沖縄

暴力団関係者を県内のホテルに宿泊させるためインターネット上で虚偽の予約をしたとして、指定暴力団旭琉会2代目会長の容疑者(70)と、北谷町漁業協同組合の組合長(67)ら計3人が電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕された事件で、那覇地裁は22日、那覇地検による3人の勾留請求を却下した。関係者への取材で分かった。地検は3人の処分について「捜査中」としており、今後は在宅で捜査を進め、起訴するかどうかを判断する。

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