「早くスッキリしたい」「皆生きていて」…麻生久美子&塩野瑛久「魔物」7話ラストに注目集まる

麻生久美子と塩野瑛久が共演する「魔物」の7話が6月6日放送。 テレビ朝日と「梨泰院クラス」のSLLがタッグを組み、不倫、DV、セックスなど愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描くオリジナルストーリーが展開中の本作。 夏音を説得して凍也の暴力を警察に通報した弁護士・華陣あやめを麻生が、妻の夏音だけでなく不倫相手のあやめにも激しい暴力をふるう源凍也を塩野がそれぞれ演じるほか、高校時代に凍也と出会い共に人生を歩んできた源夏音に北香那。凍也の親友・名田潤に落合モトキ。あやめの先輩弁護士・今野昴に大倉孝二。あやめの事務所のパラリーガル・渚来美に宮本茉由。縛られて殺されたと思われたが、自縛プレイ中の窒息事故であることが判明した名田奥太郎に佐野史郎。凍也から夏音をかくまった名田の妻・最上陽子に神野三鈴といったキャストが出演。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 あやめと夏音の共謀により、凍也が傷害容疑で逮捕された。すべてが終わった…はずだったが、刑事の金原(うらじぬの)から「凍也が釈放された」と連絡が入る。「心から反省しているから」という理由で夏音が被害届を取り下げたのだ。一方、釈放の条件として更生プログラムを受けることになった凍也は、あやめや夏音への逆恨みを募らせていく…というのが今回のストーリー。 更生プログラムで学んだことを“自分なりに”解釈した凍也は、あやめの事務所に花を贈り、持っていた合鍵であやめの部屋に押し入り荒らすと…驚いたあやめからの着信に出ず、多数の着信を逆手にとって自分があやめからストーカー被害を受けていると警察に通報。ネイルサロンの男性客と親し気に会話する夏音を無理やり自宅に連れ帰り、夏音が潤とメッセージのやり取りをしていることを知ると、スマホを奪い激しく暴行。さらにはあやめを呼び出すために陽子も手にかける…。 そんな凍也の姿にネット上では「DV更生授業で全く学ぶ態度ないどころかストーカー化してる凍也怖すぎる」「更生プログラムの内容が違う方向にいってない?大丈夫??」「更生プログラムがずいぶんと都合のいいように学習されちゃってまあ……」「更生プログラム、凍也には違う解釈になっている模様」などといった反応が送られる。 陽子からの不審な電話をうけたあやめが名田の自宅に向かうと、そこには階段から突き落とされた陽子が。上の階に上がるとあやめを待っていた凍也がいて…次のカットでは夜の名田邸から手錠をかけられたあやめが連行される姿と、ブルーシートをかけられ運び出される遺体が…放送後もSNSには「来週全貌明らかになる!!!見届ける!」「最終回まで待てません!早くスッキリしたい!」「全キャラに愛着わきすぎて皆生きていて欲しい」など、次回で最終回を迎える本作への思い入れが詰まったポストが多数投稿されている。 【最終話あらすじ】 あやめが被告人となった裁判が始まった。1年前、制御不能な“魔物”と化し憎しみを叫びながら襲い来る凍也に、あやめは涙を流しながら必死に抵抗する。その頃、凍也に激しく殴られ気を失っていた夏音は離れで目を覚まし、着の身着のまま名田邸に逃げてきて、凄惨な現場を目の当たりにする…。 「魔物」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で好評放送中。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする