軽乗用車で自転車と衝突、救護せず立ち去った疑い 83歳の男逮捕「けが大したことはないと」 兵庫・明石

兵庫県警明石署は12日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)とひき逃げの疑いで、明石市の無職の男(83)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前9時40分ごろ、同市大久保町高丘6の県道交差点で軽乗用車を運転中、男子大学生(18)の自転車と衝突し、右手と右脚に軽傷を負わせたが、救護せずに立ち去った疑い。調べに対し容疑を認め「相手がすぐ立ち上がったので、けがも大したことはないと思って現場から離れた」との趣旨の供述をしているという。

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