「女性が別の入所者からいたずら」逮捕の男が自ら施設側に相談…防犯カメラを確認し事件が発覚 認知症の80代女性に性的暴行の疑い「介護の一環で性的な行為しただけ」

80代の入所者に性的暴行を加えた疑いで逮捕された介護職員の男。自ら施設側に相談したことで事件が発覚しました。 大阪府高槻市の介護職員・山下慎一容疑者(54)は5月、勤務する府内のグループホームで入所者の80代女性2人に対し、認知症であると知りながら性的暴行を加えた不同意性交の疑いで逮捕され、6月19日に送検されました。 警察によりますと「女性が別の入所者の男性からいたずら行為をされているのでは」と山下容疑者自ら施設の職員に相談し、施設側が防犯カメラを確認したことで事件が発覚したということです。 警察の調べに対し、山下容疑者は「あくまで介護の一環として性的な行為をしただけで性交まではしていません」と容疑を否認しています。

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