酒気帯び運転で追突か 軽乗用車など合わせて3台が絡む事故 男性にけがをさせた疑いで57歳の男逮捕=静岡・沼津市

6月20日夜、静岡県沼津市の主要地方道で、軽乗用車を酒気帯び運転し、軽四貨物自動車に衝突して運転していた40代の男性にけがをさせた疑いで、57歳の男が逮捕されました。 過失運転傷害・道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、沼津市に住む自称・土木作業員の男(57)です。警察によりますと、男は6月20日午後8時20分ごろ、沼津市内の主要地方道において、軽乗用車を酒気帯び運転し、軽四貨物自動車に衝突、さらにその衝撃で、軽四貨物自動車がさらに前にいた乗用車にも衝突する3台がからむ事故を起こした疑いが持たれています。 軽四貨物自動車を運転していた富士市に住む40代の男性が首や腰の痛みを訴える軽傷の模様です。 軽傷の男性が警ら中に通りかかった警察官を呼び止め、事故の報告をしました。その後、警察官が事故を起こした男の検査をしたところアルコールの反応があり、男を現行犯逮捕しました。 警察は、男の認否を明らかにしていません。警察は、男が飲酒運転に至った経緯や事故の詳しい状況などについて調べています。

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