深夜の観光スポットに「ベンチに座っている不審な外国人がいる」トルコ国籍の男を職務質問→不法残留の疑いで現行犯逮捕

留学ビザが切れたにもかかわらず、約1か月にわたり不法に残留したとして、トルコ国籍の男が現行犯逮捕されました。男は「静かな公園に来たかった。自殺ではない」などと話しているということです。 警察によりますと6月22日の午前1時過ぎ、山梨県富士河口湖町西湖の観光スポット富岳風穴で「ベンチに座っている不審な外国人がいる」と通行人から警察に通報がありました。 警察が駆け付けて職務質問したところ、不法残留の疑いがあったことから富士吉田警察署に任意同行しました。 そして留学ビザが切れ、約1か月にわたり不法残留していたことがわかり、現行犯逮捕しました。 不法残留の疑いで現行犯逮捕されたのは、東京都板橋区に住むトルコ国籍のカガタイ カグリ容疑者(24)です。 富岳風穴は青木ヶ原樹海にある人気の観光スポットで、調べに対しカガタイ カグリ容疑者は「静かな公園に来たかった。自殺ではない」などと話しているということです。

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