山口市内の解体現場から銅線を盗んだとして、山口県警山口署は23日、大分県大分市丹生に住む建設業の男(23)と、山口市に住む建設作業員の男(22)を窃盗の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、2人は共謀して2月1日午後5時半ごろから2日午前8時ごろまでの間、山口市内の解体現場から銅線約400キログラム(時価120万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 銅線は解体現場に置かれていて、2人は銅線を車に積み盗んだとみられます。解体現場を管理している会社関係者からの110番通報を受け、事件が発覚しました。警察は共犯事件のため、認否を明らかにしていません。警察で詳しい動機などを調べています。