大分県別府市の歓楽街の路上で26日未明、知り合いの男性の顔を殴ったとして、38歳の男が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、別府市石垣西に住む会社役員の男(38)です。 警察によりますと、男は26日午前0時すぎ、別府市北浜の路上で知り合いの男性(55)と口論になり、顔を手のひらで数発殴り、左目のまぶたの上に出血を伴うけがをさせた疑いがもたれています。 殴られた男性が110番通報し、駆けつけた警察官がその場で男を逮捕しました。 2人は偶然路上で出会い、男は「自分の店の悪い評判を流していると聞き、腹が立って殴った」と容疑を認めているということです。