酎ハイ飲みながら運転し事故 医師を懲戒免職処分 「職場の人間関係のストレスがあった」 愛知・岡崎市民病院

愛知県岡崎市民病院の男性医師が、酎ハイ5杯を飲みながら車を運転し、物損事故を起こしたとして、市は医師を懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分を受けたのは、愛知県岡崎市民病院・心臓血管外科に勤務する36歳の男性医師です。 市によりますと、男性医師は休日だった6月8日、岡崎市内に借りたアパートから岐阜県大垣市の自宅に向かう途中、車を運転しながら酎ハイ5杯を飲んだということです。 自宅に着いた際、隣のマンション駐車場の看板に車をぶつける事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されましたが、その後、処分保留で釈放されています。 市の聞き取りに対し、男性医師は「職場の人間関係のストレスがあった。申し訳ない」と話し、勤務中には飲酒はしていないということです。

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