他の従業員らに捨てるのを指示したか 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕の男 磐梯町の工事現場

磐梯町の工事現場で50トン以上の木くずが不法に捨てられた事件で、逮捕された男は、他の作業員らに捨てるのを指示していたとみられることがわかりました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、青森県の建設会社役員=小野敬容疑者は、磐梯町にある太陽光発電所の造成工事などで出た廃棄物の木くず約56トンを不法に捨てた疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、小野容疑者は工事の「元請け」として工事にかかわり、産業廃棄物である木くずを敷地内のぬかるんだ道に敷き詰めるよう他の作業員らに指示していたということです。警察が事件の経緯を調べています。

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