愛知県 学校内での盗撮行為など撲滅するための対策取りまとめ小中学校などに指示へ 名古屋市の教員が女子児童の盗撮画像を共有していた事件受け

名古屋市の教員らが盗撮画像などをSNSで共有していた事件を受け、愛知県は学校内での盗撮行為などを撲滅するための対策を取りまとめます。 先月、女子児童の盗撮画像をグループチャットで共有した疑いで、名古屋市の小学校教員が逮捕された事件。グループには10人近くの教員らが参加していたことも分かっています。 これを受け7月1日付けで国が各都道府県に対し、性暴力を防止するための研修の実施や、児童や生徒を撮影した画像管理の徹底などを求める通知を出しました。 愛知県はこれを名古屋市立を除く県内の小中学校などに通知。県は国からの通知をもとに、校内の一斉点検やルールの再確認など学校内でのわいせつ行為や盗撮行為を撲滅するための対策を取りまとめ、今週中にも小中学校などに指示するとしています。

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