今年5月、コンビニエンスストアの店内で口論となり、その後、22歳の男子大学生の頭や体を足蹴りするなどの暴行を加えケガをさせたとして、20歳の大学生の男ら4人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市左京区に住む大学生の男(20)と右京区の内装工の男(20)ら4人です。 警察によりますと、男らは今年5月16日午後10時過ぎ、中京区内の歩道上で京田辺市に住む22歳の男子大学生に対して、一方的に因縁をつけてつかみかかり、頭を足蹴りするなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いがもたれています。 大学生は付近のコンビニエンストアで、商品の会計中に背後から男が店員に向かって「トラブったんやけど」と機械に関するトラブルについて声をかけたところ、大学生が男に「ちょっと待って」と反応し、その後、口論になったということです。大学生は店外に出たところ、男らから暴行を受け、その後病院へ搬送されました。大学生は、頭を打撲するなどのケガをして軽傷だということです。 警察は4人の認否を明らかにしていません。