妻が警察に通報し発覚…自宅で妻を足蹴にするなど暴行しけがさせた疑いで静岡地検所属の検察事務官で32歳の男を逮捕

静岡・藤枝市の自宅で6日、妻に暴行を加えけがをさせたとして、静岡地検に所属する検察事務官の男が傷害の疑いで逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、藤枝市田沼の国家公務員で静岡地検に所属する検察事務官で 32歳の男です。 警察などによりますと容疑者の男は6日正午ごろ、藤枝市田沼の自宅で、妻に足蹴りするなどの暴行を加えけがをさせた疑いがもたれています。 事件は、妻が藤枝警察署に被害を伝えたことから発覚しました。妻は唇から出血があるものの軽傷です。 容疑者の男は、警察の調べに対し容疑を認めているということです。 静岡地検は、容疑者の男の勤務態度に問題はなかったとした上で、「当庁職員が逮捕されたことは、誠に遺憾であり、今後の捜査の状況等を踏まえ適切に対処してまいります」とコメントしています。

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