【強盗致傷容疑】自称・ラッパー(21)など男6人を逮捕 知人男性をバットで殴るなどし現金を奪おうとした疑い【香川】

今年3月、香川県三豊市で10代の男性を木製バットで暴行し、現金を奪い取ろうとした疑いで10代〜20代の男6人が逮捕されました。 強盗致傷の容疑で逮捕されたのは、 三豊市豊中町の農業の男(24) 高松市林町の塗装工の男(26) 高松市寺井町の塗装工の男(24) 三豊市三野町の自称ラッパーの男(21) 丸亀市三条町のとび職の男(27) 三豊市のアルバイト従業員の男(18) の6人です。 警察によりますと、男ら6人は今年3月24日、午後9時半頃から10時半頃までの間、三豊市内の公園で知人男性(10代)に対して、頭を木製バットで殴打するなどの暴行を加え、現金を奪い取ろうとした疑いが持たれています。 男ら6人は男性が当時所持金が少なかったため、現金を奪うことはできませんでしたが、男性は頭を打撲するなど全治1週間のけがをしました。 事件当日、被害男性の知人から警察署に「バットで殴られた、金を払えと言われたりしたという話を聞いた」と相談が寄せられました。 警察は関係者への聞き込みや付近の防犯カメラを捜査するなどし、男ら6人の容疑を確認、先月30日からきのう(8日)までにかけて逮捕したものです。 男6人の認否について、警察は捜査の関係から明らかにしていません。 容疑者の男6人と被害男性は知人関係で、何らかのトラブルがあったとみて犯行の動機など調べを進めています。

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