制限速度を超えて第二京阪道路を走行したとして、京都府警は14日、道交法違反(速度超過)の疑いで、大阪府茨木市南安威の会社員の男(23)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は14日午後3時10分ごろ、京都府八幡市の第二京阪道路を制限速度(時速80キロ)を超えて乗用車を運転したとしている。 京都府警によると、速度超過を発見した高速隊員が車を止めるよう求めたが、容疑者は約6キロにわたって逃走。京滋バイパス宇治西インターチェンジ(IC)出口付近の別の車に接触し、停止した。この車の乗員にけがはなかった。 容疑者の車には同僚社員1人が同乗していた。容疑者は仕事終わりで、同僚を自宅まで送る途中だったとみられ、府警が経緯を調べる。