「警察にはばれないだろうと思い運転した」酒気帯び運転で追突事故を起こした疑い…基準値の2倍以上のアルコール検出 20代の建設作業員の男逮捕

鳥取県岩美町で酒気帯び運転で追突事故を起こしたとして、岩美町に住む建設作業員の男が逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、自称・岩美町在住の建設作業員の男(27)です。 鳥取警察署によりますと20日午後6時ごろ、男は酒を飲んで軽乗用車を運転し、山陰近畿道岩美道路の浦富ICオフランプで信号待ちをしていた乗用車に追突した疑いが持たれています。 「追突事故にあいました」と110番通報を受けてかけつけた警察が、男から酒の匂いがしたため検査したところ、基準値の2倍を上回る0.39ミリグラムのアルコールが検出されたため逮捕しました。 この事故でけがをした人はいませんでした。 調べに対し、男は「アルコールが残っていたことは分かっていたが、警察にはばれないだろうと思い運転した」と容疑を認めているということです。 警察が飲酒先や飲酒量などについて調べを進めています。

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