広島県警広島西署と県警組織犯罪対策1課は26日、廿日市市、自称配管工の男(21)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、複数人と共謀し、2月25日午後4時55分ごろから7時50分ごろまでの間、広島市の無職女性(91)方などに何者かが息子をかたり 「仕事で失敗したトラブル解決費用で至急現金が必要。代わりに行く社長の息子に現金を渡して」などと電話。社長の息子になりすました男が女性方近くの路上で女性の夫から現金100万円をだまし取った疑い。同署によると「黙秘します」と供述しているという。同署は特殊詐欺グループの「受け子」とみている。