愛知県愛西市の作業場で、盗難車を保管していた疑いで、会社役員の男ら2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市南区の会社役員、森秀樹容疑者(58)と従業員の大杉昌之容疑者(63)です。 警察によりますと2人は24日、愛西市にある、自動車解体などを行う「ヤード」と呼ばれる作業場で、盗難車であることを知りながら、プリウスを保管していた疑いがもたれています。警察は、2人の認否を明らかにしていません。 愛知県では、ことし6月までの半年間でプリウスなどの盗難が約50件発生していて、警察が捜査をしたところ、盗難車が愛西市のヤードに運び込まれていたことが発覚しました。警察が余罪や共犯者などを詳しく調べています。