《家族4人殺害》父親は「その娘を殺さないでくれ」と哀願し…生きたまま海に遺棄された「福岡一家4人殺人事件」の全貌

〈「手にしていた洗面器を蹴りつけ…」入浴中の妻を溺死、就寝中の子供に馬乗りに…一家4人を殺害した中国人留学生の“鬼畜な犯行”〉 から続く 2003年6月20日、福岡県福岡市の民家で幼い子ども2人を含む親子4人が殺され、全員の遺体(うち1人は遺棄時に死亡)が博多港に遺棄されるという、凄惨な事件が発生した。 この「福岡一家4人殺人事件」は、福岡県にある大学や専門学校に通う3人の中国人留学生による犯行だとして、同年のうちに逃亡先の中国で2人、逃亡直前の日本で1人が逮捕された。 ◆◆◆ 2004年3月23日に福岡地裁で開かれた「福岡一家4人殺人事件」の初公判。 検察側による冒頭陳述は、〈犯行状況等〉として、Aさん(当時41)宅における彼の妻・Bさん(同40)と長男・Cくん(同11)が殺害された様子を明かした。

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