20代女性2人が被害「マッチングで知り合った女性に腹が立ち、接着剤でドアの鍵穴を塞いだ」36歳土木作業員の男を逮捕

今年5月、2度にわたり福岡市博多区のアパートに侵入し、20代の知人女性が住む部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを入れて玄関ドアを壊したとして、別のアパートで発生した同様の事件で逮捕されていた36歳の土木作業員の男が再逮捕されました。 男は「マッチングアプリで知り合った女性に腹が立ち、接着剤でドアの鍵穴を塞いだ」などと話し、容疑を認めているということです。 邸宅侵入と建造物損壊の疑いで再逮捕されたのは、北九州市若松区に住む36歳の土木作業員の男です。 土木作業員の男は5月11日午後11時ごろと5月20日午前1時15分ごろの2度にわたり福岡市博多区のアパートに侵入し、20代の女性が住む部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを入れて玄関ドアを壊した疑いが持たれています。 アパートの管理会社が警察に通報して事件が発覚。 防犯カメラの映像などを調べた結果、土木作業員の男の関与が浮上したということです。 警察によりますと20代の女性と土木作業員の男はマッチングアプリで知り合ったということです。 取り調べに対し、土木作業員の男は「マッチングアプリで知り合った女性に腹が立ち、腹いせに接着剤でドアの鍵穴を塞いだことは間違いありません」などと話し容疑を認めているということです。 土木作業員の男は、5月12日の未明にもマッチングアプリで知り合った別の20代女性が住む博多区内のアパートで同様の事件を起こしたとして逮捕されていました。 博多区内では同様の被害が複数確認されていて、警察は、土木作業員の男の余罪についても調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする