幼児が乗った軽乗用車に追突…乗用車の運転手からアルコール検出「記憶はないが自分の車だ」札幌市

札幌・南警察署は、2025年8月4日、酒気帯び運転の疑いで札幌市中央区に住む自称会社員の男(29)を逮捕しました。 男は8月4日午後1時ごろ、札幌市中央区南15条西10丁目付近の国道230号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、男は信号待ちの軽乗用車に追突する事故を起こしていました。 この事故で、軽乗用車を運転していた20代の女性が頭の痛みを訴えています。 軽乗用車に乗っていた幼児にけがはありませんでした。 警察によりますと、男からは基準値の約1.5倍のアルコールが検出されたということです。 男は容疑を一部否認していて、「記憶はないが、自分の車だし、アルコールが体に入っている状態で運転していた可能性は否定しません」と供述しているということです。 警察は、当時男がどれくらい飲酒していたかなども含め、詳しい状況を調べています。

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