20代女性宅に侵入したなどとして起訴された千葉県船橋市の男性職員を懲戒免職

千葉県市川市の20代女性が住む家に侵入したなどとして起訴された船橋市の男性職員について、船橋市は8月8日、免職の懲戒処分を行いました。 免職の懲戒処分を受けたのは、船橋市総務部人事課付の伊藤伸矢主事31歳です。 市や県警などによりますと、伊藤主事は市川児童相談所に派遣されていた2024年10月、市川市の20代女性の家に正当な理由なく侵入したなどとして、2025年3月から6月にかけて複数回逮捕、起訴され、県警の調べに対し、「女性の暮らしている様子を知りたくなった」などと供述していました。 また市の聞き取りに対しては、「本当に申し訳ない」などと話しているということです。 職員の不祥事を受け、市の横瀬真由美総務部長は「職員が高い倫理観を持ち、法令遵守が徹底されるよう取り組む」とコメントしています。

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