「道に物があるのはわかっていたが避けたと思った」 死亡ひき逃げ事件でタクシー運転手を送検 7月末に別のタクシー会社から転職したばかり

静岡県静岡市葵区の国道で起きた死亡ひき逃げ事件で、逮捕されたタクシー運転手の男の身柄が検察に送られました。 送検されたのは静岡市葵区南沼上のタクシー運転手の男(61)で、8月11日未明に葵区柚木の国道1号でタクシーを運転中に男性をひいて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 付近の防犯カメラには黒色のタクシーが事故を起こす瞬間が映っていて、警察は男の犯行と断定しました。 男は7月末に別のタクシー会社から転職していたということです。 調べに対し男は「道に物があるのはわかっていたが避けたと思った」と容疑を否認していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。

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