2025年3月、静岡県富士市内の新東名高速道路で、無免許で乗用車を運転し事故を起こしたにもかかわらず、車をその場に放置して立ち去った疑いで、50歳男が8月14日に逮捕されました。 無免許運転などの疑いで逮捕されたのは住所不詳で自称、無職の男(50)です。警察によりますと、男は3月12日午後3時頃、富士市内の新東名高速道路で、転売された他人名義の乗用車を無免許で運転し、中央分離帯などにぶつかる単独事故を起こしたにもかかわらず、乗用車をその場に放置して立ち去った疑いが持たれています。 事故の目撃者からの通報を受け、警察が駆けつけたところ、周辺に男の姿がなかったということです。 男は2年前に免許が取り消されていました。 警察の調べに対し、男は「弁護士と話すまで、何も話さない」と話しているということです。警察が事故の詳しい経緯を調べています。