神田愛花 大麻1トン押収、ベトナム国籍の男ら逮捕に「これまでも成功してるから1トンに…ゾッとする」

フリーアナウンサーの神田愛花(45)が15日、金曜コメンテーターを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。関東信越厚生局麻薬取締部が13日、海上コンテナに隠して密輸された乾燥大麻1・046トン(末端価格52億円相当)を押収したと発表したことに言及した。 同部によると、違法薬物の1度の押収量として過去最大。乾燥大麻は統計が残る1954年以降、年間押収量としても1トンを超えたことはなかった。 同部はこれまでに、営利目的で密輸したなどとして、麻薬取締法違反の疑いで、ベトナム国籍の自称リフォーム業の男(51)=茨城県筑西市=を逮捕。営利目的で所持したとして同法違反容疑でベトナム国籍の20~30代の男2人も逮捕した。自称リフォーム業の男を幹部とする密輸グループとみて調べている。3人は同法違反罪で起訴された。 コンテナはベトナム・ダナン港から大阪市の事業者宛てに発送され、6月5日、東京港に到着。栃木県の資材置き場に移送された後、同部が押収した。大麻は「備長炭」と書かれた段ボール箱計200個に小分けされ、実際に木炭が入った段ボール箱計1300個とともにコンテナに収められていた。 神田は「大麻を出す方も52億円の価値というもの、価値というのは変な言い方ですけれども、出す方としても利益を上げないといけないわけですよね。いきなりこのルートでそんなかけ方しないと思うんですよ。これまでもこういったやり方で成功してるから1トンにたどり着いたと思うんで、これまでどれだけこのやり方で入っていたのかと思うとゾっとしますよね」と厳しい口調で話していた。

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