16日夕方、青森県十和田市の住宅敷地内で52歳の父親の腕などを斧で数回切りつけ、けがをさせたとして、警察は、傷害の疑いで、23歳の息子を現行犯逮捕しました。 逮捕された宮城県仙台市の会社員・竹ケ原萩容疑者(23)は、16日午後4時過ぎ、十和田市の住宅敷地内で、52歳の父親の腕や足を斧で数回切りつけ、けがをさせた疑いが持たれています。 近所の人から「けんかのような大声が聞こえる」と通報を受けた警察官が、犯行を目撃した他の家族などに話を聴くなどして、竹ケ原容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対して竹ケ原容疑者は、容疑を認めているということです。 竹ケ原容疑者は、お盆で実家に帰省していたということです。