酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した北海道石狩市に住む20歳の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されました。 男は8月21日午前10時ごろ、札幌市北区の国道を運転中、赤信号のため停車しようとした前方の車に追突する事故を起こしました。 追突された車の運転手が警察に「交通事故にあった」と通報。 駆け付けた警察官が男から酒のにおいがするのに気づき、呼気検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。 この事故によるけが人はいませんでした。 調べに男は「お酒は抜けていると思って運転した」などと話しています。 警察は男が事故を起こす前の足取りなどを詳しく調べています。