松江市の国道で22日夜、軽乗用車が普通乗用車に衝突する事故がありました。 この事故で、軽乗用車を運転していた男が、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 22日午後8時50分ごろ、松江市玉湯町の国道9号線で、軽乗用車がセンターラインをはみ出し、普通乗用車と衝突しました。 その後警察が、軽乗用車を運転していた松江市玉湯町の調理師の54歳の男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコール濃度が検出されたため逮捕しました。 調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は飲酒の経緯などについてさらに事情を聞いています。 この事故で、容疑者の男と衝突された普通乗用車を運転していた男性がともに軽いけがをしました。 また事故の影響で現場付近が一時通行止めとなり、渋滞が発生しました。