鳥取県米子市の飲食店で、客の男性の腹部付近を蹴るなど暴行したとして、店の経営者の男が24日逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、米子市に住む飲食店経営の男(45)です。 米子警察署によりますと、男は23日午前5時40分ごろ、自身が経営する米子市の飲食店に客として訪れていた岡山県倉敷市の会社員の男性(60)に対し、腹部付近を蹴ったり、顔面を拳で複数回殴ったりするなどの暴行をした疑いが持たれています。 23日に店主の男から、客の男性に頭突きされたと通報を受けた警察が、現場に駆け付け客の男性を現行犯逮捕していて、客の男性から事情を聴く中で、店主の男の犯行が明らかになり、24日午後5時すぎ、男を逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 事件当時、2人とも酒を飲んでいて、客の男性から頭突きをされた男が、殴る蹴るなどの暴行をしたということです。 警察がトラブルの原因などについて調べを進めています。