【懲戒】商業施設での窃盗容疑で逮捕・送検後不起訴となった「静岡がんセンター」職員の男性を停職1か月の処分に(静岡県)

静岡県は25日、7月に三島市の複合商業施設で食料品を盗んだ疑いで逮捕・送検後不起訴処分となった「静岡がんセンター」の職員について、停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。 停職1か月の懲戒処分を受けたのは、「静岡がんセンター」の看護部に勤める30代の男性主任です。 県によりますと、男性は7月10日、三島市内の複合商業施設にあるスーパーで食料品3点を盗んだ疑いで逮捕・送検されましたが、その後、不起訴処分となりました。男性は県の聞き取りに対し、「セルフレジを使って清算していたが反応しなかった。万引きをするつもりはなかった」と話しているということです。 堀川俊局長は、「今後、再び、このような事態を起こすことのないよう、職員の綱紀の厳正保持、及び再発防止に全力で取り組んでまいります」などとコメントしています。

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