平原政徳容疑者の鑑定留置 9月16日まで再び延長 検察「さらに鑑定に時間を要する」北九州市の中学生2人殺傷事件 福岡

福岡県北九州市で去年12月に起きた中学生殺傷事件で、逮捕された容疑者の男の鑑定留置がさらに延長されることになりました。 平原政徳容疑者は北九州市小倉南区のファストフード店で去年12月、当時中学3年の男女2人を刃物で刺して1人を殺害したなどの疑いで逮捕されました。 検察は平原容疑者の刑事責任能力や精神状態を調べる鑑定留置を1月から実施し、その後、4月から7月15日までの予定で2回目の鑑定留置を行っていましたが、8月29日まで延長していました。 検察は「さらに鑑定に時間を要する」として裁判所に9月16日まで再び延長を請求し、8月26日付で認められたということです。 検察は鑑定結果を踏まえ起訴するかどうか判断することにしています。

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