賃貸借契約書の連帯保証人欄に知人女性の名前を無断で記入し、大分市内の集合住宅を不正に借りたとして24歳の男が逮捕されました。 有印私文書偽造・同行使や詐欺などの疑いで逮捕されたのは、大分市大津町に住む職業不詳の24歳の男です。 警察によりますと、男は2023年7月、賃貸借契約書の連帯保証人欄に知人女性の名前を無断で記入し、不動産会社をだまして大分市内の集合住宅を不正に借りた疑いがもたれています。 家賃の支払いが去年から数か月以上滞ったため、不動産会社が連帯保証人とされた女性に連絡。女性は保証人になった事実を全く把握しておらず、今年3月1日に警察へ相談し、事件が発覚しました。 警察は認否について明らかにしておらず、動機や経緯について調べています。